婚約指輪の風習

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婚約指輪の始まりは古代ギリシャにあるとされています。 その当時の結婚は家同士の関係や子孫を残すことを目的として行われており、愛情よりもお金や身分などを重視していたとのことです。そのため、男性が花嫁をお金で買うというスタイルが一般的でした。そして、その証拠として花嫁の父親に男性から指輪が贈られていたそうです。 今の時代の婚約指輪のイメージとはだいぶかけ離れた印象ですが、これが婚約指輪の始まりとされています。 日本においては、この慣習が結納品の一つとして定着しました。結納を行うカップルはこの時に婚約指輪を贈るのが一般的ですが、近年では結納をしないカップルでも婚約をした証として購入するのが当たり前という考えになってきています。

婚約指輪の購入率は婚約したカップルの6割以上とされています。形式的に絶対に必要なものではないため、もちろん購入しないというカップルも少なくはありません。 婚約指輪は男性から女性に一方的に贈るものですし、結婚指輪に比べて費用も高くなります。そのため経済的な問題から購入できないというケースも少なからず存在し、その場合はダイヤモンド付きの結婚指輪を購入するという選択もあるようです。 これから婚約指輪の購入率のどのような影響があるかはわかりませんが、婚約指輪と結婚指輪を一緒にするカップルは増えるでしょう。 ただ、女性にとっては憧れですし、一生に一度の記念品なのでおねだりしてでも欲しいというのが本音です。そのため、男性もそんな女性心理を汲み取って、購入してあげる人も多くいます。